いざテレビを見ようと思うと「リモコンがねぇー!」。
DVDのリモコンはどれだー」。
日常茶飯事のリモコン捜索も今日までだ!

市販の学習リモコンじゃ容量少なすぎ。とてもじゃないが、テレビ、ビデオ2台、オーディオ、LD、DVD、エアコン、照明、扇風機。デジタルライフを満喫してる私のリモコンは、総ボタン数400以上だ。

そこで学習リモコンが買える程度の部品代で、ハードディスクのある限り録音?できるリモコンを開発したのだ。
リモコン学習は、Windowsについているサウンドレコーダーを使う。

「え? サウンドレコーダーは、音の録音にしか使えない?

光だろうと音だろうと、実体は波。この波が低けりゃ音だし、高けりゃ光、中ぐらいなら電波なだけのこと。学習したリモコンのデータは、全部WAV(ウェーブ)ファイルにして保存だ。

40Gバイトのハードディスクなら、約1,000,000学習できるから余裕の設計だ。これで足りないというキミは死んでヨシ。

今日からテレビをつけるときも、ビデオを再生するときも、WAVファイルをメディアプレイヤーにドラッグするだけだ! ナウなヤングのイケメンのキミにお勧め。

完成した装置にテレビのリモコンを向けて、サウンドレコーダーで録音?する。

録音したWAVE ファイルを再生すると、装置の赤外線LEDが発光してTVの電源ON! 摩訶不思議なり〜

 

コレは赤外線受光素子
こっちは赤外線発光ダイオード
受光部の基板
手前の箱が受光素子
受光部は以外に簡単な回路
これならハンダ付けの苦手な
研究員でもOKだ
左に飛び出しているのが
赤外線発光ダイオード
搬送波を発生する回路が
あるのでちょっと複雑
この回路で搬送波にデータ
を載せてLEDを発光させる
背面からケース内部を見た
ところ。送受信部が見える
前面から見たところ
背面には学習・再生の
切り替えスイッチがある
完成
テレビやビデオ、エアコンなど
に向けて設置しよう
右はサウンドカード
サウンドカードのマイクと
スピーカー端子に装置を
接続。これで準備OK!
リモコンを学習するには、
LEARNモードに切り替え。
再生はUSEモードで

プログラムができる研究員は、さらに無限の可能性があるぞ。ぜひ装置を作ってプログラムや活用方法などを編集部に送って欲しい。

 

■ メディアプレイヤーリモコン回路図


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■ 受信回路基板図


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■ 送信回路基板図


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■ ケース寸法


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■ 実体配線図


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■ 部品表

名   称

内   容

個数
汎用CMOS IC/4011 TC4011(MC14011)
2入力NANDゲート4個入り
1
汎用CMOS IC/4024 TC4024(MC14024)
7ステージリップルキャリーバイナリーカウンタ
1
高精度+5V定電圧IC 入出力電圧差が小さいもの、
+5V出力セイコー電子「S-81350」
1
NPNトランジスタ 2SC1815/相当品 3
赤外発光ダイオード シャープGL538 1
発光ダイオード 赤色、汎用のもの 3
赤外線リモコン
受信モジュール
SPS400もしくはCRVP1738
出力段エミッタアース、コレクタ出力
1
セラミック発振子 614KHz(出力約38KHz)
640KHz(40KHz出力)
1
抵抗 51Ω(緑茶黒金) 1
  1KΩ(茶黒赤金) 3
  10KΩ(茶黒橙金) 2
  1MΩ(茶黒緑金) 1
可変抵抗 10KΩ(103) 1
コンデンサ 10PF(101表記) 2
  0.1μF(104表記) 2
電解コンデンサ 10μF 2
ICソケット 14ピン 2
穴あき基板
(ユニバーサル)
SW-272など 2
スイッチ 2P(ON-OFF) 1
  2回路2接点、6P(ON-ON) 1
ミニプラグ付き
ケーブル
ミニプラグ(ステレオ)にケーブル
(1.5m程度)が付いたもの
2
ミニジャック ステレオ用 1
電池ボックス 単3電池4個用(2個x2段) 1
乾電池 単3アルカリ乾電池 4
アルミケース タカチYM-150(W150xH40xD100mm) 1
ネジ付きスペーサ 10mm高 4
  5mm高 4
その他 インスタントレタリング、配線ケーブル類、
メッキ線など
少々



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